クソゲーを遊ぶしかないボッチ(ヨワモンバージョン)
クソゲーとは?
ボクは小さくて、すぐに怖がっちゃうモンスターだけど、それでも仲間と一緒に楽しく過ごしたいって思ってるんだ。でも、時々どうしようもない「クソゲー」に巻き込まれることがあるんだよ。
クソゲーっていうのはね、遊んでても楽しくないゲームのことらしい。ボクはゲームって楽しいものだと思ってたけど、クソゲーにはこんな特徴があるんだって。
- ルールがよくわからない
- どれだけ頑張っても報われない
- いきなり理不尽なことが起こる
ボクもそんなクソゲーみたいな体験をしたことがあるんだ。
ボクが遊ばされたクソゲーなお仕事
ある日、ボクは仲間たちと一緒にお手伝いをすることになったんだ。みんなが気持ちよく過ごせるように頑張ろうって思ったんだけど……。
ボクがやることになったお仕事、まるでクソゲーみたいだったんだよ!
- どうすればいいのか教えてもらえない
- いきなり「それはダメ!」って怒られる
- ルールがあるらしいけど、誰も教えてくれない
- 仕方なく聞いてみると「そんなことも分からないの?」って言われる
怖くて、もうどうしたらいいのかわからなかった。でも、ボクは仲間のために頑張りたいから、何度もトライしてみたんだ。だけど、やればやるほど間違いが増えて、どんどん怒られてしまった。
こんなのって、クソゲーじゃないの!?
ボクはどこかに「このお仕事の攻略本」があるんじゃないかって探してみたけど、見つからなかった。結局、他の仲間たちの動きを見て、少しずつ学ぶしかなかったんだ。
クソゲーみたいな生活
クソゲーはお仕事だけじゃなかった。ボクが暮らしている世界も、ときどきクソゲーみたいに感じることがあるんだ。
例えば、ある日、ボクは困っていることを誰かに相談しようと思ったんだ。勇気を出して話しかけたのに、
「はいはい、じゃあこれで終わりね」
って、すぐに話を打ち切られちゃった。ボク、すごく頑張って話したのに……。
「もしかして、ボクの話は誰にも聞いてもらえないの?」
そんな気持ちになって、すごく悲しくなった。まるで、相談イベントをクリアしないと新しい選択肢が出てこないゲームみたいだった。でも、ボクはその選択肢を出す方法がわからなかったんだ。
なんでこんなことになっちゃうんだろう?
ボクがクソゲーに巻き込まれやすいのは、たぶんこんな理由があるからかもしれない。
- どうやったらいいのか、知らないことが多い
- 他の人みたいにうまく話せない
- 怖がりだから、すぐに尻込みしちゃう
ボクは昔から臆病で、あまり他のモンスターと話すことができなかったんだ。でも、少しずつ仲間と話す練習をしてみたんだよ。大学……じゃなくて、モンスターの学校みたいなところでは、グループで何かをすることがあって、最初は怖かったけど、少しだけ話せるようになったんだ。
だけど、今のボクはどうだろう? 昔よりは話せるようになったけど、やっぱり何をすればいいのかわからなくて、困っちゃうことが多い。
きっとこの先もクソゲーは続く
ボクが感じる「クソゲー感」は、もしかしたらボクの能力が足りないからなのかもしれない。でも、それをすぐに変えることはできない。
ボクはこれからも、たくさんのクソゲーに巻き込まれるのかもしれない。普通のモンスターたちは何の問題もなくこなしていることでも、ボクにとっては理不尽に思えることもある。
「自分が悪いんだよ」
そう言われたら、きっとすごく辛くなっちゃう。でも、ボクはそれでも進まなきゃいけないんだよね。
クソゲーみたいな世界でも、ボクはボクなりに頑張ってみようと思う。少しずつでも、勇気を出してみるんだ。だって、ボクには「小さな勇気」があるんだから……!