2024.12.08

VSCodeのインストール

arthur

VSCodeとは

Visual Studio Code（VSCode）はMicrosoftが無料で提供しているエディターです。おそらく、プログラマが最も使用しているエディタだと思われます。

VSCodeの特徴

複数のプログラミング言語に対応

VSCodeはほとんどのプログラミング言語に対応しています。少なくとも求人で募集する際の条件に挙げられるような有名なプログラミング言語は全てサポート対象と考えてよいです。

拡張機能

VSCodeには必要に応じて拡張機能を入れることができます。基本的には開発に利用したいプログラミング言語やGitなどのツールに対応する拡張機能を入れることでより便利に開発をすることができます。

クロスプラットフォーム

Windows、Mac、Linux系OSなどどの環境でも同じように使用することができます。

VSCodeのインストール

Windows端末にインストールする手順を紹介します。その他のOSの場合は適宜読み替えてください。

Visual Studio Codeの配布ページへアクセス
以下のVisual Studio Codeダウンロードサイトにアクセスしてください。
Download Visual Studio Code – Mac, Linux, Windows
インストーラーをダウンロード
赤枠内のボタンを押してインストーラーをダウンロードします。
インストール
ダウンロードしたインストーラーを起動してください。
- 使用許諾契約書に同意
- インストール先の指定
  こだわりがなければそのままで変更せずに次へを押してください。
- スタートフォルダの指定
- オプションの設定
  すべてチェックを入れて、次へを押してください。
- インストール
- 完了
日本語化
VSCodeを起動してください。起動したら下図の赤枠部分から日本語化するための拡張機能をインストールします。赤枠部分を押して拡張機能のタブを開いてください。

「Japanese」で検索しJapanese Language Packを選択

拡張機能をインストールするとVSCodeの再起動を求められます。再起動すると日本語になっているはずです。
必要な拡張機能のインストール
Windows端末で開発をするにあたって必要と思われる拡張機能をインストールします。このサイトではWSLで開発することを推奨しているため、WSLなどの別の端末や仮想環境を利用した開発をするための拡張機能を使用します。
WSL
拡張機能を開いて、「remote」と入力してください。
「Remote Devlopement」という拡張機能をインストールしてください。この拡張機能はリモート端末を利用した開発のための拡張機能をまとめたセットです。

インストール後再起動を求められたら再起動してください。 WSLに接続できるかを試してみましょう。左下の緑色の箇所をクリックしてください。

「WSLに接続」を押してください。

WSLで利用しているOSが表示されたら成功しています。